秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と結婚に向けて27日に一時帰国となった小室圭さん(29)。かつて、小室さんを“売れないミュージシャン”と例えた、『だめんず・うぉ~か~』の著書がある漫画家の倉田真由美さんは、いま改めておふたりの結婚に向けて、小室さんに「いいとこ見せてよ」と言う。
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倉田さんが“小室圭さんは売れないミュージシャン”とバッサリ斬っていたのは、母親と元婚約者の金銭トラブルが騒がれていた頃。
「そんなこと言ってましたっけ!?(笑)そう言ったのは、収入のことが一番気になっていました。ミュージシャンと例えましたが、夢を追いかけるのはいいけど、金額が多いとか少ないは関係なく収入があるのか、ないのかは大事。結婚の報道を見ると、どうしても、娘を嫁にやる親の気持ちになってしまうから、そう考えるんです。2人がお互いがすごく好きだったら、それはそれだけで、いいと思うんですよ。でも、お金はないと暮らしていけません。だから、仕事に就いていないのはさすがにちょっと待てと思ってしまうんですよ。ただ、最近の報道でアメリカの法律事務所に勤めているとありました。だったら、いいんじゃないとは思います」
小室さんは米法律事務所「L」のホームページで“法務助手”として紹介されていることが25日、分かった。12月の司法試験の結果を待ちながらも、就職先は決まったことになる。この事務所は米国本土に5カ所の拠点があり、350人以上の弁護士が働いているという。全米法律事務所協会によれば、大手法律事務所の初年度平均年収は約1800万円だそうで、小室さんが就職した法律事務所「L」の求人には、初年度年収は205,000ドル、日本円で2,250万円にのぼる。倉田さんは、仕事があることはなによりと言う。
「彼を取り巻く金銭問題があったけれども、どんな仕事でもお金が稼げればなんとでもなる。そこですよね、大事なのは。ただ、ずっと、司法試験を目指して頑張っていたけれども合格しましたというのはまだ聞かないし。それで、どうすんるだ!?とはずっと思っていたんですよね。資格って取れればいいけど、長い間挑戦しても取れないままだったらさっさとあきらめて就職するなりすればいいんですよ。売れないミュージシャンのまま、何年もミュージシャンを目指されてもねぇ……。眞子さまは何にもしてあげられませんからね、箱入り娘ですから、今どきの夫婦のように妻が稼いで世帯の大黒柱であるということは考えにくい」