眞子さまは結婚に伴う国からの一時金の受け取りを早々に辞退されていたとも報じられる。その金額、1億5000万円と想定されている。不支給は戦後の女性皇族の結婚で初のケースとなる。なんとも、お金の心配はつきまとうものの小室さんは就職した法律事務所を出入りする姿がキャッチされた。4年前の眞子さまとの婚約内定会見とはガラリと雰囲気が変わっていたことに関して、倉田さんはこう言う。
◆ロン毛の小室さんに日本国民が沸いた
「別人でしたね。ロン毛をちょんまげにしているヘアスタイルには国民が沸いていましたね。この沸きっぷりって、前代未聞ですよね。日本人、小室さんのことが色々な意味で大好き。男性も女性も小室さんの話が大好き。こんなこと皇室の結婚で前代未聞でしょう。プリンセスやお妃さまであれば話題になるのはわかるけど、皇室から嫁に出て、結婚するお相手って、人となりは報道されるけど、そこまで注目されないじゃないですか。サーヤこと黒田清子さんのお相手の黒田慶樹さんも、もちろんある程度は報道されましたけど、こんなにワーワー騒がれなかった。ということは、小室さんのキャラが超立っているってことですよね。ある意味スターだと思うし、その分、これからも大変だとは思う。サーヤの旦那さんの黒田さんの顔って、知り合いの人以外は、今、もう誰もわからないんじゃないですか? 黒田さんと道ですれ違っても気付かれないと思うけど、小室さんの場合は“あ、小室さん”と指をさされてしまうほどの人になってしまった」
ここまで注目されてしまう結婚を貫く眞子さまに倉田さんは称賛を送る。
「眞子さまはずっと彼のことを好きでいたし、これだけ色々言われていることを今の時代、眞子さまが知らないわけないじゃないですか。それにも関わらず、眞子さまが気持ちや考えを変えないというのは、これは日本が誇っていいプリンセスだと思いますよ。そういう女性であることは、皇室の女性として素晴らしいと思いますし、尊敬しています。誇らしい気持ちです。ここまで騒がれていたら“だったら、やめておこう”ってなりますよ。結婚を反対する圧力って、一般の人ならば、言うてもまぁ、親兄弟、親戚、親友レベルの反対だけだけれども、いまだ、日本中が反対しているっていう勢いですから、その外圧たるや物凄いものだったはずです。でも、眞子さま、それに負けていないんだもの! みなさんに想像してもらいたいのは、“小室さん以外のお相手を探します”ってなった時に、それって素敵なことかって言ったらそうではないと思う。眞子さまが小室さんを好きって気持ちがなくなったのであれば、それは仕方のないことだけれども、眞子さまが、“周りの人が小室さんを反対するから、じゃあやめます”という女性ではないところが本当に素敵!」