
私にはダンスと歌が必要で、それがないと生きている意味がないぐらいで。どんなに環境が変わっても、たとえ小さいステージがアリーナに変わっても、ダンスと歌が大好きで生きがいになっているというのは、ずっと変わらないです。
――最後にファンへメッセージをお願いします。
私はすごく落ち込みやすいけれど、今このインタビューを読んでいる人の中にも落ち込みやすい人はいるだろうし、読んで気を紛らわせて、読み終わった後にまた辛くなる人とかもいると思う。でも案外、背筋をピンと伸ばして、背伸びをして大きく息を吸うことを繰り返していくと、フワっと楽になれることもある。そういう時に私の音楽を聴いていただいて、皆さんがもっと楽になれることを目指して頑張りたい。ライブにも、しんどくなったら遊びに来てほしいです!
(聞き手・構成/AERA dot.編集部・飯塚大和)