小室眞子さん(左)は1991年、秋篠宮文仁親王と紀子さまの第1子として生まれる。2017年、国際基督教大学の同級生である小室圭さん(91年生まれ)との婚約内定を発表。翌年、結婚関連の儀式の延期が発表されたが、今年10月、米国で就職した圭さんと結婚することを発表=10月26日、婚姻届提出後、記者会見に臨む (代表撮影) (c)朝日新聞社
小室眞子さん(左)は1991年、秋篠宮文仁親王と紀子さまの第1子として生まれる。2017年、国際基督教大学の同級生である小室圭さん(91年生まれ)との婚約内定を発表。翌年、結婚関連の儀式の延期が発表されたが、今年10月、米国で就職した圭さんと結婚することを発表=10月26日、婚姻届提出後、記者会見に臨む (代表撮影) (c)朝日新聞社
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 10月26日、婚姻届提出後、記者会見に臨んだ小室圭さんと小室眞子さんファッションデザイナーのドン小西さんがチェックした。

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 時代は変わってるからさ。王室や皇室も変わらざるをえないってことだろう。それにしても記者会見で見た眞子さんの意志の強さといったら。あの軽くないまっすぐさ。あたしみたいなおじさん世代には、好感度が高いよね。

 そんな眞子さんを、上手に引き立てていたのが、この日のワンピースだよ。ここは白でも赤でも、黒でもだめ。この淡いブルーの服一択だったと思うな。ファッションアイコンとしての皇族ならもっと弾けてと言いたいところだが、今は民間人だもの。ミニマムな中に気品を感じるジャパンデザインが、何かにつけて大味な米国でも、新鮮に映るだろうね。

 一方、圭さんのスーツは、新橋のサラリーマン風。スーツも商売道具のひとつである米国の弁護士になるなら、ファッション修業もがんばってほしいね。ま、いずれにしても、見るからにかわいらしいお二人。これで2~3年後、ぶっ飛んだニューヨーカーとかにならず、このキャラで日本を宣伝していただければ。

■評価は……?

4DON! 「今の眞子さんにぴったりのワンピです」

(構成/福光恵)

週刊朝日  2021年11月12日号