【先ヨミ】A.B.C-Z『BEST OF A.B.C-Z』40,050枚を売り上げアルバム首位走行中
【先ヨミ】A.B.C-Z『BEST OF A.B.C-Z』40,050枚を売り上げアルバム首位走行中

 今週のCDアルバム売上レポートから2022年1月31日~2月2日の集計が明らかとなり、A.B.C-Zの『BEST OF A.B.C-Z』が40,050枚を売り上げて首位を走っている。

 『BEST OF A.B.C-Z』は、2月1日にデビュー10周年を迎えたA.B.C-Zの初のベスト・アルバムで、歴代シングル表題曲を収録したディスク1・2と、ファンがセレクトした楽曲10曲を収録したディスク3の3枚組アルバムだ。

 2位には、中島みゆきが2020年に開催した【中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」】のライブアルバムが登場。中島みゆきは、同ツアーをもって全国ツアーという形のコンサートを引退している。続いて、7ORDERの2ndアルバム『Re:ally?』が19,397枚を売り上げ3位に。同作には、ORANGE RANGEのNAOTO & HIROKIや、湘南乃風の若旦那、阿部真央、PESなどが制作陣として参加している。

 2022年2月2日公開(集計期間:2022年1月24日~1月30日)のアルバム・セールス・チャートで1位を獲得したAdoの『狂言』は、リリース2週目前半も18,289枚を売り上げ、トップ5をキープ。累計売上枚数は15万枚を突破した。

 また、miletの2ndアルバム『visions』は、現在5位を走行中。1stアルバム『eyes』から1年半ぶりのフル・アルバムとなる今作には、ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の主題歌「Ordinary days」や、NHKウィンタースポーツテーマソング「Fly High」など、計15曲が収録されている。『visions』は今週前半の3日間で17,880枚を売り上げており、『eyes』の初動3日間の売上17,467枚より微増のスタートダッシュとなった。

◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2022年1月31日~2月2日)
1位『BEST OF A.B.C-Z』A.B.C-Z(40,050枚)
2位『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』中島みゆき(28,963枚)
3位『Re:ally?』7ORDER(19,397枚)
4位『狂言』Ado(18,289枚)
5位『visions』milet(17,880枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。