出会って最初のころに「この人はだめかも」というサインが出ていると、大体ずっとだめなまま、というのが「だめんず」です。でも小室さんは本当に努力しないとなれないものになってみせた。しかも、注目され続けるストレスの中で、運ではなく100%自分の努力でつかみ取った。
眞子さんの見る目は確かだったと言えるし、たたいていた人も目を覚まさせられたのではないでしょうか。眞子さんにとって、小室さんは最初から「だめんず」ではなかった。あれだけ反対されても一途を貫くって、なかなかできない。素敵なプリンセスでした。
これからは心穏やかに幸せになってほしい。これで騒動も一段落ついたと、そう見る向きが増えてくれればいいですね。
(構成/週刊朝日編集部・秦正理)