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きょう17日、日本気象協会は「2022年桜開花予想(第6回)」を発表。全国でトップを切って桜が開花した福岡に続き、この先1週間は、桜開花ラッシュになりそうです。東京は20日に開花、26日に満開の予想です。

開花と満開の傾向

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桜の開花は、全国的に平年並みか早い見込みです。北海道ではかなり早い開花となるところがあるでしょう。

なお、全国で記録的に早い開花となった 2021年と比べると、九州から東北では数日から1週間前後遅くなる見込みです。

16日に、日本気象協会の予想地点で最も早く、高知・宿毛市の桜が開花しました。

また、今日17日に、福岡と愛媛・宇和島市も開花となりました。

この後、19日に熊本、20日には東京が開花する見込みで、この先1週間は桜の開花ラッシュになることが期待できそうです。

ここ数日、九州から関東にかけて、最高気温が20度を超える日が続いたことで急激につぼみが生長し、3月末までには西日本から関東甲信の広い範囲で開花となる見込みです。4月上旬から中旬にかけて、北陸や東北で開花するところが多くなり、4月下旬に桜前線は北海道へ到着するでしょう。札幌は4月25日、函館は26日に開花する見込みです。

満開日は、九州から関東甲信では平年並みか早く、3月下旬には九州から関東の多くの地点で満開となる見込みです。

東京では3月26日に満開となるでしょう。北陸や東北では、平年より早い満開となるところが多く、北海道では平年より10日前後早いところもあるでしょう。札幌や函館では、4月下旬に満開となり、ゴールデンウィークはお花見が楽しめそうです。

この冬(12月~2月)は、たびたび強い寒気が流れ込みました。全国的に厳しい寒さの日も多く、桜の花芽の休眠打破※は順調に行われたとみられます。

3月に入ってからは、気温の高い日が見られるようになり、14日には福岡や千葉では25度を超えるところもありました。

今週末には寒の戻りも予想されていますが、少しずつ春の暖かさが近づいてくるでしょう。

この先4月にかけても、全国的に気温は平年並みか高く、つぼみの生長が促されると見込まれるため、開花予想日、満開予想日ともに全国的に平年より早いところが多い見込みです。

言葉の説明

休眠打破:前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて目覚めること

平年:1991~2020年の平均値

かなり早い :平年よりも7日以上早い

早い :平年よりも3日から6日早い

平年並 :平年との差が2日以内

遅い :平年よりも3日から6日遅い

かなり遅い :平年よりも7日以上遅い