メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

11日(土)は梅雨前線が本州の南岸沿いまで北上し、前線上の低気圧が東よりに進むでしょう。九州から関東は広く雨が降り、九州や四国を中心に雨量が多くなる恐れがあります。

11日(土)は梅雨前線北上

10日(金)から梅雨前線が次第に本州の南岸沿いまで北上するでしょう。11日(土)は前線上の低気圧が東よりに進む予想です。

天気は西から下り坂で、10日(金)の夜は九州で雨の降る所があるでしょう。11日(土)は九州から関東にかけて雨の範囲が広がる予想です。九州や四国を中心に活発な雨雲がかかり、雨量が多くなる恐れがあります。100ミリから200ミリ程度の雨量が予想されている地域があります。最新の気象情報にご注意ください。

また、この雨のタイミングで、まだ梅雨入りしていない九州から東海も続々と梅雨入りとなる可能性があります。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

画像B
画像B

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。