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29日午前9時、気象庁より「熱帯低気圧」の進路予想が発表されました。南シナ海にある熱帯低気圧が、今後「台風」に発達する見込みです。

南シナ海の熱帯低気圧 今後「台風」へ発達

29日午前9時、気象庁より「熱帯低気圧」の進路予想が発表されました。

熱帯低気圧は、29日午前9時現在、南シナ海でほとんど停滞しています。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大瞬間風速は23m/sです。今後は、発達しながら北上し、30日9時には南シナ海で台風になる見込みです。

その後は北上し、中国大陸へ進む予想です。日本への直接の影響はありませんが、今後の大気の流れによっては台風周辺の暖かく湿った空気が日本付近に流れ込む可能性があります。

台風の平年の発生数

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台風は一年を通して発生しますが、平年では7月ごろから発生数が増え、8月、9月がピークになります。本格的な台風シーズンが始まる前に、ハザードマップの確認をしておくなど、備えが必要です。