セレーナ・ゴメス、レコーディング・スタジオでポーズするTikTok公開
セレーナ・ゴメス、レコーディング・スタジオでポーズするTikTok公開

 現地時間2022年7月6日、セレーナ・ゴメスがレコーディング・スタジオのボーカル・ブースでポーズするTikTokに動画に、“New(新しい)”と添えて投稿した。

 残念ながら動画に音声はついておらず、セレネーターズ(セレーナのファン総称)は彼女がどんな曲をレコーディングしているのか聞くことはできない。セレーナの最新作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高22位を記録した、2021年のスペイン語EP『リヴェラシオン』だ。今年4月の【第64回グラミー賞】では<最優秀ラテン・ポップ・アルバム>の候補に上がり、セレーナに初の【グラミー賞】にノミネートをもたらした。フル・レングスのスタジオ作としては、2020年の『レア』が最も新しく、今作には全米No.1に輝いた「ルーズ・ユー・トゥ・ラヴ・ミー」をはじめ、「レア」、「ボーイフレンド」などのシングルが収録されていた。

 ここ数週間のうちに、彼女が新しい音楽を予告したのはこれが初めてではない。先日行われた自身のメイクアップ・ブランド、レア・ビューティーの新商品発売記念イベントでは、人気TikTokerのミケイラ・ノゲイラとQ&Aを行い、年内に新曲をリリースする可能性について明かしていた。この際、彼女は一番気に入っている自分の楽曲は「ルーズ・ユー・トゥ・ラヴ・ミー」であると話していた。

 セレーナは音楽活動以外にも忙しく過ごしており、彼女が出演する人気シリーズ『マーダーズ・イン・ビルディング』のシーズン2がディズニープラスで配信されたばかりだ。また、ブリトニー・スピアーズとサム・アスガリの結婚式にも出席し、パリス・ヒルトンと彼女の「スターズ・アー・ブラインド」をパフォーマンスしたことも話題となった。