現地時間2022年9月8日にエリザベス英女王が96歳で死去したことを受け、エルトン・ジョン、デュラン・デュラン、オジー・オズボーン、マレン・モリスなどの有名アーティストがSNSに哀悼の意を投稿している。
英国王室からナイトの称号を受けているエルトン・ジョンはインスタグラムに、「国民の皆さんと共に、エリザベス女王陛下の訃報を聞いて深く悲しんでいます。彼女は周りにいる人を鼓舞する存在であり、我々の最も偉大な、そして最も暗い瞬間のいくつかを通し、優雅さと良識と本物の思いやりのある温かさで国を先導しました。自分が子どもだった頃から今日に至るまで、僕の人生の大きな部分をエリザベス女王は占めており、彼女がいなくなることを心から寂しく思うでしょう」と綴っている。
デュラン・デュランも同様の気持ちを投稿している。「女王陛下は、他のどの英君主よりも長く英国を統率してきました。彼女はその人生を国民のために捧げ、在位中、世界に並外れた模範を示しました。私たちの誰もが想像できないような変化を目の当たりにしてきました。困難に直面するたびに幾度となく立ち向かいました。彼女の人生は多くの点で卓越していました。私たちは皆、彼女がいなくなることを寂しく思い、彼女が英国民と英連邦の国々に与えた素晴らしい奉仕に感謝しています。私たちは王室に深い哀悼の意を表します。彼女の死は、英国と世界の歴史における長く、唯一無二の章に終わりを告げるものです」とバンドは綴っている。
多くのアーティストが故エリザベス女王の公式肖像画を共有する中、モリスはエリザベス女王の思い出に敬意を表し、パティ・グリフィンの「Up to the Mountain (MLK Song)」のアコースティック・カバー・パフォーマンスを投稿した。
英国王室がSNSで公開した短いメモによると、女王は休暇を過ごしたスコットランドのバルモラル城で“安らかに”亡くなったという。1952年2月から70年7か月間、英国に君臨した。
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