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きょう16日(日)は、広い範囲で日が差して、全国的に気温が平年を上回りました。東京都心はことし140回目の夏日となり、歴代最多記録を更新中です。今夜は各地、強い冷え込みはないでしょう。ただ、この先は寒暖差が激しく、気温の変化に注意が必要です。

都心でことし140回目の夏日 近畿など真夏日に迫る所も

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きょう17日(月)は、日本付近は高気圧に覆われて、広い範囲で晴れて、全国的に9月並みの暑さになりました。
沖縄や九州南部の一部で真夏日となったほか、愛媛県大洲市や大阪府枚方市など29℃を超えて30℃に迫る暑さになった所もありました。

高気圧のふちにあたる関東も、朝は雲が広がったものの、日中は時折日が差して気温が上昇しました。
午後2時までの最高気温は、東京都心は25.5℃まで上がり、5日ぶりに夏日に。東京都心では、きょう16日(日)で、ことし140回目の夏日となり、年間の夏日日数最多を更新中です。(昨年まで、年間の夏日日数が一番多かったのは2013年の137日)
その他、横浜市で25.8℃、甲府市で26.9℃まで上がるなど、関東甲信も各地で気温が上がり、汗ばむくらいの陽気になった所もありました。

東北や北海道も、最高気温が20℃を上回り、体感的に過ごしやすくなりました。

天気下り坂 冷え込みはなし

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きょう16日(日)夜は広い範囲で雲に覆われるため、あす17日(月)朝にかけて、強い冷え込みはないでしょう。
あす17日(月)朝の最低気温は、きょう16日(日)朝と同じかやや高くなる見込みです。
特に、北日本や北陸は3℃前後高くなるでしょう。

ただ、この先1週間は、気温の変化が大きくなりそうですから、ご注意ください。

この先 激しい気温の変動に注意

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この先は、気温の変化が激しくなりそうです。あす17日(月)は広い範囲で雨が降る見込みで、この雨のあとは寒気が南下してきます。
北日本から冷たい空気にガラッと入れ替わりそうです。特に北日本や関東では、18日(火)、19日(水)は日に日に気温が下がり、11月並みになる所も。

再び、日中でも厚手のジャケットや羽織るものが必要になりそうです。服装選びにご注意ください。