(左から)麒麟・川島明、デーブ・スペクター、『AERA』副編集長・由利英明(C)MBS
(左から)麒麟・川島明、デーブ・スペクター、『AERA』副編集長・由利英明(C)MBS
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麒麟の川島明が12日、MBS/TBS系列全国ネット(後9・00)で、“芸能人が世間の荒波に挑んだら、どれほど通用するのか”を徹底検証するバラエティー「回転寿司! 横浜中華街! もしも人気店で頼んだ一皿を芸能人が作ってたら…!?」に指原莉乃とともにMCで登場。週刊誌『AERA』の一行コピーに、デーブ・スペクターと挑戦した。

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 1988年に創刊された、日本初の本格ニュース雑誌『AERA』。その週のニュースの中から、いま考えたい社会問題や国際ニュースをわかりやすく深堀りしたり、役立つ実用情報を届けたりと、読者ニーズに応え続けている。政治、経済、教育、エンタメ、アート、スポーツなど多岐にわたる最新情報が一度に読めるのが特徴だ。

■これまで生み出された一行コピーは1400以上

 電車の中吊り広告で人気を博した「一行コピー」は副編集長が作っており、今でも毎週の広告に掲載されている。これまで生み出された『AERA』の一行ダジャレコピーは何と、1400以上。

 1997年3月10日号の一行コピーは「1個3万円、たまげっち」。手軽な育てゲ―「たまごっち」が大人気で、どこへいっても品切れ……1個3万円で売られるものも。本当の生き物を飼って死んでしまうと悲しいが、たまごっちなら死んでもリセットすると、また生まれる。バーチャル時代のヒット商品だった。

 また、1998年の2月9日号の一行コピーは「ピチピチしゃぶしゃぶ、ランランラン」。大蔵省の接待疑惑で一挙に有名になったのが「ノーパンしゃぶしゃぶ」。「雨、雨、ふれふれ、MOF担が、蛇の目でお迎え、うれしいな」がまずあって、「ピチピチ」と続くのが、正しい。

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