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今朝(26日)は、本州付近を中心にさらに強烈な冷え込みとなった所が多くなりました。東京都心は、マイナス3.4℃まで下がり、今シーズン一番の冷え込みとなりました。栃木県や群馬県、三重県などでは観測史上一番の冷え込みを更新した所もあります。

東京都心はマイナス3℃を下回る

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今朝(26日)は、本州付近を中心にきのう25日の朝よりも冷え込みの強まった所が多くなりました。

全国でもっとも冷え込んだのは長野県菅平で、きのう25日より4℃ほど低く、マイナス27.0℃まで下がりました。また東京都心はマイナス3.4℃、静岡と京都はマイナス4.0℃、山口はマイナス6.4℃、大分はマイナス3.9℃などと、いずれも今シーズン一番の冷え込みとなりました。

その他、栃木県大田原市はマイナス16.4℃、長野県上田市はマイナス14.4℃、三重県四日市市はマイナス8.9℃などと、観測史上最も低い気温を更新した所もありました。

日中は気温アップ それでも厳しい寒さ

きょう26日は、全国的にきのう25日よりも気温が高くなるでしょう。ただ、それでも北海道や東北北部は日中も氷点下の気温のままで、凍えるような寒さが続く見込みです。関東から九州も10℃に届かない所が多いでしょう。今朝、冷え込みが強まった分、日中との気温差が大きくなりそうです。寒さ対策を万全にしてお出かけください。