メイン画像
メイン画像

きょう6日(月)は、広く晴れて気温上昇。東海から九州では、広い範囲で、花粉の飛散が「非常に多い」予想。特に、「昼前後」と「夕方」は、花粉が多く飛びやすいので注意が必要です。

東海から九州で広く「非常に多い」

画像A
画像A

きょう6日(月)は、日本付近は高気圧に覆われるため、広い範囲で晴れる見込みです。日中は日差しとともに気温が上がり、3月中旬から下旬並みの暖かさになる所が多いでしょう。

このため、東北から九州では、花粉の飛散が多くなりそうです。特に、東海から九州は、広い範囲で「非常に多い」ため、マスクや花粉防止用のメガネなどで万全の対策が必要です。

関東は午前中は雨の降る所が多いため、花粉の飛散は「少ない」でしょう。ただ、午後には雨のやむ所が多いため、油断しないで、対策をした方が良さそうです。

花粉が多く飛ぶ時間帯は?

画像B
画像B

その日の気象条件によって変わりますが、都市部の場合、一般的には「昼前後」と「夕方」に、花粉の飛散が多くなるといわれています。

早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部に流れてくるタイミングが「正午ごろ」です。このため、「昼前後」に1回目の飛散のピークを迎えます。
そして、日中に上空高くまで舞い上がった花粉は、日没のタイミングで地表付近まで降りてきたり、地面に落ちていた花粉が舞い上がったりします。このため、「夕方」に2回目の飛散のピークとなります。

外出先から戻ったら、服や髪についた花粉をよく払い落して、家の中に花粉を持ち込まないように気をつけてください。