これだけは言いたいのは、ABEMAの「カンニング竹山の土曜TheNight」ではマスクをして出演をしました。アクリル板も用意して、さらにマスクをした理由は、番組内でも話していますが、テレビ局のスタジオに比べて、ABEMAは少し狭いんですね。その収録は共産党を深掘りするテーマでゲストに国会議員や政治評論家も来て、人との距離を考えると、今回はマスクをしないとゲスト側が嫌がるのではないかという判断です。もちろん、換気は十分しているんですが。
芸能人に感染者が多く感じてしまうのは、コロナに感染したら名前を公表しなければならない点が多いに影響していると思う。芸能人は、職場には感染を報告するけど、「隣近所には内緒にしておこう」なんていうわけにはいかないんですよ。PCR検査で陽性が判明したら「はい! すみません、感染してしまいました!」って、自分で手を挙げなければならない。なぜ、感染を公表しなければならないかと言えば、言わなかったら、後で叩いてくるでしょ!?
今の世の中、言わなかったら言わなかったで、「ちゃんと感染対策していたのか!」「陽性とわかってから隔離生活はちゃんとしていたのか!」とか疑念を持たれたり、ちゃんとやっていたとしても叩かれてしまう。だから、芸能人は「ちゃんと対策はしていましたよ、でも感染してしまいました、すみません」という意味で、自ら手を挙げるんです。感染者の名前が連日報じられるため、余計に芸能界に感染者が多いように見えてしまう。
そこで考えなきゃいけないのは、「芸能界で感染が拡大している」ではなくて、これだけ感染者が増えているということは、一般の人、特に若者にも感染者はたくさんいるのではないか。「俺の周りには感染者はいない」と言う人もいると思いますが、いやいや、いるんですよ。陽性になっても、知り合い全員になんて言わないんです。僕がもし芸能人でなければ、知り合い全員に「陽性でした!」なんて連絡しない。芸能界の感染が拡大して見えるのは、世の中の感染者の多さと同じなんじゃないかと思います。芸能界の仕事現場にはたくさんの人が関わっているから、感染して自分だけ休めばいいって問題じゃないので、僕も必要以上に注意しています。僕が陽性になっちゃうと、スタイリスト、ヘアメイク、マネージャーが揃って濃厚接触者になるんですよ。要は、「竹山組」全員がアウト。なおかつ、同じレギュラー番組に出演している人、ゲストで出ていた人にも迷惑がかかりますね。
「芸能人はなぜマスクをしない」ではなくて、メチャクチャしていますから!(笑)鼻までキチンと覆ってマスクしています。芸能人はコロナ以前から日常的にマスクをしていますからね。というのが答えです。こうして、マスクのことを話題にすると多分いろいろまたネットに書き込まれるんだろうけど……。
■カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。オンラインサロン「竹山報道局」は、昨年4月1日から手作り配信局「TAKEFLIX」にリニューアル。ネットでCAMPFIRE を検索→CAMPFIREページ内でカンニング竹山を検索→カンニング竹山オンラインサロン限定番組竹山報道局から会員登録