フジテレビの情報番組「バイキングMORE」の後継番組として4月4日にスタートする「ポップUP!」。情報&Lifeエンターテインメントをコンセプトに、曜日別のレギュラーコメンテーターには、“かわいすぎるジュノンボーイ”と話題の井手上漠や女優の工藤美桜などフレッシュな顔ぶれが並ぶ中、情報番組初レギュラーが決まった女優の高岡早紀(49)に注目が集まっている。
高岡はフジテレビを通して「15歳でデビューして以来、紆余曲折ありましたが、女優としても、3人の子の母親としても、自分なりの人生を試行錯誤しながら歩んできました。50歳を目前に“50の手習い”と言っていいのか分かりませんが、一度も経験のない情報番組のレギュラーのお話を頂き、挑戦してみることにしました」とコメントを寄せている。
高岡は1986年にモデルとして芸能活動をスタート。1988年に歌手デビューし、翌年に映画「cfガール」で女優デビューした。1994年には、映画「忠臣蔵外伝 四谷怪談」で日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞し、その後も多くの作品で活躍してきた。一方で、私生活では恋のうわさが絶えず、“魔性の女”というイメージが定着した感がある。
「うわさの相手は、ベテランから若手まで年齢層は幅広く、名が挙がる方々はみな大物でした。茶褐色の大きな潤んだ瞳に見つめられるだけで恋に落ちそうなのに、さらにあの抜群のプロポーションですから、無敵ですよ。高岡さんは打ち合わせなどでも至近距離で話すなど、人との”距離感”が近い。お酒が入るとますます近くなるそうで、知らず知らずのうちに周りの男性の多くが好きになってしまうようです。ただ、狙っているわけでも、あざといわけでもなく、もともと感覚がフレンドリーなんでしょうね。高岡さんご自身は『魔性』と呼ばれることをイヤがっていたそうですが、『離婚後のほうがモテた』と明かしていたこともあります。最近は開き直って『魔性ですか?』という本まで出版したほど。男っぽい潔さがまた高岡さんの魅力でもあります」(週刊誌の芸能担当記者)