発色が長時間持続し、マスクやカップにもつきにくい口紅「ケイト リップモンスター」。昨年5月の発売まもなく人気に火が付き、累計出荷数量は2月20日までに240万本を突破。現在も品薄状態が続いている。「アットコスメベストコスメアワード2021」ではベストリップスティック第1位を受賞。WEB限定の4色を含む全11色展開で、4月23日にはトレンド感あふれる3色がラインアップに加わる。「ケイト リップモンスター」 カネボウ化粧品 全国のドラッグストア、総合スーパー、化粧品専門店、一部オンラインショップなどで発売中
発色が長時間持続し、マスクやカップにもつきにくい口紅「ケイト リップモンスター」。昨年5月の発売まもなく人気に火が付き、累計出荷数量は2月20日までに240万本を突破。現在も品薄状態が続いている。「アットコスメベストコスメアワード2021」ではベストリップスティック第1位を受賞。WEB限定の4色を含む全11色展開で、4月23日にはトレンド感あふれる3色がラインアップに加わる。「ケイト リップモンスター」 カネボウ化粧品 全国のドラッグストア、総合スーパー、化粧品専門店、一部オンラインショップなどで発売中

 昨年5月に発売して以来、累計240万本を出荷する大ヒット商品。数量限定で発売された「ミニサイズ」は完売状態だ。どの色も品薄であるため、4月23日の新色発売日を「心待ちにしている」という女性タレントやモデル、そして、メイクさんらが少なくない。

 コロナ禍になる前から、飲み物のカップに「つきにくい」とか「落ちにくい」をウリにしている口紅は存在していたが、発色に、やや疑問が残るモノが多かったものだ。

 が、「リップモンスター」は、コピーに「美発色」と入れているほど、発色の良さがウリ。加えて、落ちにくさにも定評がある。

 秘密は、唇から蒸発する水分を活用し、密着ジェル膜に変化させる独自技術。塗布後、しばらく時間を置いてからマスクを着けたり、飲み物のカップやグラスに口をつけてみると、より落ちにくさを実感できる。

「欲望の塊」「ラスボス」「地底探索」など、定番色から新色、WEB限定色まで、インパクトあるネーミングも大好評。春のお買い物リストに加えたい。

山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

週刊朝日  2022年4月8日号

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山田美保子

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山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

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