安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「クロフェス」。クロちゃんが総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「クロフェス」の開催が今年も迫ってきた。クロちゃんが語る今年の「クロフェス」の見どころとは?
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4月29日と30日に、ボクが総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「クロフェス」が開催される。2020年に、コロナ禍とともにスタートしたこのイベントも今年で3回目。過去の「クロフェス」では、コロナの影響で、開催が延期になったり、有観客の予定だったのに無観客ライブになったりと、いろいろと不測の事態も起きて大変だったけど、またこうして無事に開催できることになったのは、ほんとうにうれしい。
そもそもボクは昔からアイドルが大好き。芸能界に入ったのも「アイドルになりたい」って思ったのがきっかけだからね。「水曜日のダウンタウン」(TBS系)のおかげでアイドルグループ「豆柴の大群」のプロデュースをさせてもらえた時も驚いたけど、まさか、自分がアイドルイベントを手掛けることができるようになるなんて夢にも思わなかった。ここまでサポートしてくれた関係者の方々には感謝しかない。
開催までは、あと8日。
ボクは、もうすでにワクワクしている。
だって、今回は会場の広さも、出演者の数も、過去最大規模だからね。
出演予定のアイドルグループはなんと128組。1回目は21組、2回目は90組だったから、比較すると、すごい数に増えたよね。さらに、会場は、前回「新木場スタジオコースト」だったけど、今回は東京オリンピック・パラリンピックの競技会場にもなっていた「海の森水上競技場」。そう、念願の初"野外"!これはかなり激アツなポイント。それに、東京オリンピック・パラリンピック終了後、同会場がイベントを開催するのは初めてのことらしい。こんな記念すべきタイミングで「クロフェス」を開催できるなんて光栄だよ。