「3月に『私の可愛い妹に赤ちゃんが産まれました!』とインスタグラムで報告していました。『とっても小さいけれど一生懸命ミルクを飲んでくれている姿はなんとも愛おしいです おばちゃん頑張ってお世話します!!』とつづり、深田が姪っ子を抱いてミルクを飲ませている姿を公開していたのですが、その姿がとても似合っていて、母性あふれる雰囲気に癒やされた人も多かったようです。芸能活動の一時休止などいろいろありましたが、そうした深キョンらしさは健在です」(同)

■深キョンロスに陥るファンも

 昨年10月には自身のインスタグラムで、「有難いことに2022年のカレンダーが完成致しました」と報告。さらに、「今回のカレンダーは大好きなお花の中で撮影させて頂きました」とつづり、ピンクの花が散りばめられた水着風の写真を公開した。ショートパンツ姿なので美脚も見え、少しきゃしゃになった印象はあるが理想的なスタイルを保っていた。

「今年の元日、深田と交際相手の男性が年内にも婚姻届を提出する方向で調整していると一部スポーツで報じられました。この報道にSNS上では『深キョンが結婚してしまったら大ショック』『深キョン結婚とか聞いて泣く』『元旦からショックを隠せない』と、多くの悲しみの声も集まっていました。もし本当に結婚となれば、“深キョンロス”に陥る人も多かったはずなので、今回の破局報道で胸をなでおろしたファンもいるかと思います」(同)

 深田が多くのファンから支持される理由について、芸能評論家の三杉武氏はこう分析する。

「昨今は、同性から支持されやすいクールビューティー系や、かっこいいイメージを想起させる女優が隆盛を極めています。そうした中、深田さんは同性も認める美しさ、かっこよさがあると同時に、そうしたイメージの女性に気後れしたり、苦手とする異性をも魅了する柔らかな雰囲気や可愛らしさ、色気も持ち合わせる稀有な女優と言えるでしょう。過去には、深田さんの魅力を男性誌と女性誌がそれぞれの目線で責任編集した写真集を同時発売して話題になりましたが、こうした企画が成立するのも深田さんだからこそ。今年40歳を迎えますが、いまだにあれだけのチャーミングさをキープしているのも特筆ものです。また、映画『ヤッターマン』のドロンジョ役など、アニメや漫画、小説などを原作とした映像作品の難役を演じられるのも深田さんの大きな魅力です」

 未婚女優“最後のとりで”と称されることもある深田だが、無理をせず自分のペースで幸せをつかんでほしい。(丸山ひろし)

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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