今年のドラフト戦線は投打の二刀流で注目を集める矢沢宏太(日本体育大)、東京六大学を代表する強打者である蛭間拓哉(早稲田大)と山田健太(立教大)など大学生が中心になると見られている。一方で高校生は3月に行われた選抜高校野球でも上位指名間違いなしという選手は不在というのがもっぱらの評判で、誰が目玉かが分かりづらい状況だ。しかし選抜の後に行われている各地の春季大会で評価を上げた選手は確実に存在してい…

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