タックルながい。(撮影/中西正男)
タックルながい。(撮影/中西正男)

 トレーニングと言ってももう48歳なので(笑)、腕立て、腹筋、背筋50回を5セット。それを毎日朝晩するだけですけど、そこは必ずやっています。

 もうオッサンですから最初はびっくりするほど体が動かなかった。でも、これもご恩返しにつながる一つの道ですからね。なんとか、なんとか、毎日頑張っています(笑)。

(中西正男)

■タックルながい。
兵庫県出身。1973年10月16日生まれ。兵庫県出身。吉本興業所属。本名は長位章充(ながい・あきよし)。報徳学園高校ラグビー部時代は全国大会にも出場。その後、法政大学からホンダへと進み、ラグビーエリートの道を歩む。その後、なんばグランド花月のスタッフを経て、2003年に吉本新喜劇に入団。ABCテレビ「クイズ!紳助くん」などで体を張ったロケにも挑戦する。今春から故島木譲二さんの“弟分”というキャラクターで島木さんのギャグや衣装を引き継いでいる。6月19日に大阪・イエスシアターで行われる公演「チャンバラJAPAN」でも島木さんのキャラクターを披露する。

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中西正男

中西正男

芸能記者。1974年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当として、故桂米朝さんのインタビューなどお笑いを中心に取材にあたる。取材を通じて若手からベテランまで広く芸人との付き合いがある。2012年に同社を退社し、井上公造氏の事務所「KOZOクリエイターズ」に所属。「上沼・高田のクギズケ!」「す・またん!」(読売テレビ)、「キャッチ!」(中京テレビ)、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)、「松井愛のすこ~し愛して♡」(MBSラジオ)、「ウラのウラまで浦川です」(ABCラジオ)などに出演中。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。

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