小学校の教育課程でも必修となった英語。日常会話の中でもたびたび英単語を使う場面はありますが、いざスペルを書いてみてと言われるとドキッとしますよね。高校や大学の受験から遠ざかっているあなた!学生の頃は書けたけど、今は正直怪しい……と思しき英単語をまとめてみました。

サタデー(土曜日)

正解:saturday

まずは初級編から。曜日を表す英単語は小学生が最初に習うほど簡単な単語ですが、大人になった今、いざ書いてみてと言われると意外に書けないもの。火曜日を表す“tuesday”や木曜日の“thursday”も綴りを間違えやすいですね。

サタデー
サタデー

フェブラリー(2月)

正解:february

こちらも初歩の初歩ですが、暦を英語で書く機会があまりない日本人にとって、1月から12月を英語でスラスラ書くことは意外と難しいですよね。「エイプリルフール」の4月“april”や「ジューンブライド」の6月“june”などは比較的書ける人も多いですが、1月の“january”やfebruaryなどは一度学業から離れるとなかなか思い出せません。

フェブラリー
フェブラリー

デザート(食後のお菓子・甘いもの)

正解:dessert

日本人が最も聞き慣れている部類の英単語デザート“dessert”ですが、いざ書いてみると“desert”(砂漠)と“s”を重ねずに書いてしまう人が多いようです。砂漠とお菓子じゃ意味が全く違うので注意が必要ですね。

デザート
デザート

ジュエリー(宝石・装飾品)

正解:jewelry

「ジュエリーショップ」や「ジュエリーボックス」など、もしかしたら「宝石」という日本語よりも日常使いされることが多い英単語“jewelry”。普段英語に触れていない人は、このあたりから綴りが怪しくなってくるのではないでしょうか。

ジュエリー
ジュエリー

ホイール(車輪)

正解:wheel

日本語(カタカナ)では「ホイール」や「ホイル」と書くため、綴りを間違えやすい英単語“wheel”。ネイティブの発音では「フィーェゥ」に近いので、発音で覚えておくと綴りも覚えやすいかも。

ホイール
ホイール

アスリート(運動選手)

正解:athlete

ニュースのスポーツコーナーやテレビ中継などで耳にする英単語「アスリート」。日本でアスリートという言葉が定着しだしたのは1990年代からだと言われています。昔は陸上選手、野球選手、サッカー選手というように競技名で呼ぶことが多かったのですが、最近はみな等しくスポーツに従事する専門家ということで、「アスリート」とひっくるめて呼ぶことが多くなりました。

アスリート
アスリート

ネイバー(隣人)

正解:neighbor

“neighbor”の「gh」や“know”の「k」ように、発音しない文字をサイレントレターと言います。どうやら日本人はこれが苦手なようで、爆弾=bomb(ボム)や疑う=doubt(ダウト)、キャンペーン=campaignなど、サイレントレターを含む単語を覚えるのに手間取るという人が多いみたいです。

ネイバー
ネイバー

サステナブル(持続可能な)

正解:sustainable

「サステナブルな社会を作ろう」などと最近耳にすることが多くなった英単語“sustainable”。サステナブルとは「持続可能な~」という意味の形容詞で、消費社会から循環型社会への移行を目指す全世界で共通するキーワードとなっています。

ちなみに最近耳にする「SDGs(エスディージーズ)」も「Sustainable Development Goals」の略で、直訳すると「持続可能な開発目標」という意味なんですって。知ってました?

サステナブル
サステナブル

ミレニアム(千年期)

正解:millennium

西暦2000年前後から日本でもメジャーになった英単語「ミレニアム」。“l”と“n”が2回ずつ被るので綴りを間違えやすいです。逆に「“l”と“n”は2回被るのね!」と覚えてしまえば、そんなに難しい単語じゃありません。

ミレニアム
ミレニアム

カリキュラム(履修課程)

正解:curriculum

最後は「u」めっちゃ多いやん!と突っ込みたくなるような英単語“curriculum”です。学生時代にあれほど耳にしていた言葉のはずですが、なかなか書ける人って少ないですよね。

カリキュラム
カリキュラム

書けそうなのに綴りが思い出せない英単語の数々、いかがでしたか?英検ⓇやTOEICⓇなど資格取得を目指している人からすればどれもイージーでしたが、英語から遠ざかっている人には少々難問もあったのではないでしょうか。これを機に普段から意識的に英語に触れあえるようになると良いですね。

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