【2005年12月】
■行きすぎたイメージ戦略で、今度は目立ってナンボ時代が到来。普通のスーツが新鮮に見えたチャールズ皇太子が受賞だよ
この年、小池百合子環境大臣(当時)が導入したクールビズ。スーツからネクタイを取るという大変革に、政界はとくに混乱を極めた。麻生の金無垢ネックレスのクールビズや、猪口邦子のブルーシートドレスなど「オシャレな日本人に脱皮する前の混乱期」とドン
【2008年12月】
■広告会社の部長ならいいけどさ、総理ってどうよ!
この年のドン版ベストドレッサー賞は、残念賞に限定して発表された。男性部門の大賞に選ばれたのは、この年総理大臣になったドン・ファン風の麻生太郎。「サイドベンツのピタピタスーツが、オシャレすぎて遊び人にしか見えない」とドン評
※週刊朝日 2021年6月11日号