
荻窪:Type-Cだとコネクターがデカくなるので。
猪狩:iPhoneに限らないけど、最近のスマートフォンはレンズが出っ張ってるのが許せないんです。その分、全部厚くしてバッテリー大きくしてくれていいのにって。
赤城:ツラ一にしてね。(荻窪さんのiPhoneを指しながら)それPro? Proじゃないのと何が違うの?
荻窪:目(=カメラ)が三つか二つか。あと、モニターもProのほうがキレイ。ここから次世代iPhoneという感じがすごくしますよ。
猪狩:一番広角は13ミリ相当なんで、楽しいと思います。
赤城:そういう話を聞くと欲しくなっちゃうな。
猪狩:人によっても違うと思うんですが、ボーナスっていくらくらい使えるんでしょ?10万円くらい?
荻窪:その額なら手持ちのカメラを持って旅行へ。
猪狩:いいですね。下手にものを買わないという選択。
荻窪:10万円って話ならリコーイメージングのGRIII?
赤城:いいですね。「わかってる俺」って感じのGRIII。
猪狩:レンズ一体型なら、ニコンのCOOLPIX P1000が9万円台。超望遠!
荻窪:3000ミリ相当ですね。P1000は冬向きですし。冬は空気の揺らぎが少なくて遠くまでキレイに撮れるので、超望遠撮影に向いている。
赤城:ソニーだと、RX100のどれか?
荻窪:10万円だと、RX100IIIかIIあたりなら。
猪狩:α6100買えるかな? パワーズームレンズキットで11万円弱ですね。
赤城:パナソニック?
猪狩:俺は発売と同時に買ったんですが、TX2がおすすめです。超高倍率で1型センサー。取材ものはほぼこれだけで済ませるくらい便利です。
赤城:LX100IIは、11万5500円で、もう一息か。
猪狩:オリンパスは、E-PL10?
荻窪:オリンパスで安いのならTG-6。耐寒性能あるし。ちょっと古いけどOM-D E-M10 MarkIII。
猪狩:えっと……おっ5万5550円! 安いなぁ。