
荻窪:普段の日常のお金に加えて非日常のお金がボーナスなので、普段は手が出ないけれど気になるカメラを買う。という道楽系ならば、このfpかライカかな。
猪狩:ライカならM10ですかね。ざっくり100万円。レンズはズマリットなら30万円以下ですよね。
赤城:レンズなんて中古でイイじゃん。
猪狩:ライカは中古でも高いじゃないですか。まっ130万円ぐらいあればデジタルMの最新型と新品でレンズが買えるってことで。
荻窪:忘れちゃいけない非日常的なカメラは、富士フイルムのGFX100。
猪狩:1億画素!
荻窪:あれはすごかった。GFX 50Sと比べて写りも全然違うし、これ何で手持ちで撮れるの?という感覚も。
赤城:44×33ミリのセンサーなら、私はハッセルブラッドのX1D II 50Cを推したい。
■上のクラスと同じ画質の ちょっと下のモデルの魅力
荻窪:道楽カメラとして富士フイルムのX-Pro3はどうですか?
猪狩:たしかに道楽。
赤城:ということは、ボーナスに最適!
荻窪:X-Pro3は、もっと値段を上げてもいいと思った。安くしてもたくさん売れるわけじゃないし、欲しい人は高くても買うでしょ?
猪狩:実用面はX-Tシリーズでやればいいですしね。
赤城:X-T3買ったんだけれど、X-T30もほとんど同じだよね。X-T30でOKだった。
猪狩:連写性能は違いますよ。
赤城:僕は連写性能を落として使っているんだよ。なので、X-T30はおすすめです。
猪狩:上のクラスと同じ絵が出てくるなら、オリンパスのE-M5 MarkIIIは?
荻窪:お金はあるけれど体力はないという人は、E-M5 MarkIIIで決まり。
赤城:凝縮感がいいよね。USB充電ができるし。
猪狩:ただType-Cではなく、マイクロBなんです。
荻窪:あれだけフルモデルチェンジなのにType-Cじゃない。
猪狩:話は変わりますがiPhone 11もType-Cになればよかったのに。