JR東日本社員の約8割にあたる4万7千人の組合員数を誇示していたJR東労組から、1月までに3万5千人の大量脱退者が出た。新左翼セクト・革マル派のナンバー2といわれ、同労組会長として「影の社長」ともいわれた松崎明の没後、「世界最強」を謳った労組の瓦解を追うルポ。

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