早いもので気づけば年の瀬、2018年が終わろうとしています。皆さん、この一年はどんな年でしたか? よい年だった方もそうでなかった方も、2019年はよりよい一年にしたいですよね。そこで2019年にまずしたいことといえば、そう「初詣」。年の初めに神様にしっかりとご加護をお願いしましょう!
今回は大阪近郊でおススメの初詣スポットを4つピックアップしました。いずれも歴史と格式のある大変人気のスポットです。記事を参考に、初詣にお出かけくださいね♪

神様に何をお願いしましょうか?
神様に何をお願いしましょうか?

住吉大社/大阪府大阪市

「すみよっさん」の愛称で親しまれる住吉大社は、全国約2300社ある住吉神社の総本宮。国宝に指定されている本殿は神社建築史上最古の様式「住吉造」で、1810(文化7)年に造営されたものだそう。また、池に架かる「太鼓橋」の橋脚はかの淀君の寄進とか。樹齢1000年を超える御神木もご利益がありそうです!
初詣は大みそかの22:00~元日22:00、2日・3日は6:00~21:00、4日以降は6:30~17:00となっています。開運招福、商売繁昌、交通安全、厄除け、縁結び、安産などの御利益が期待できるそう。
住吉大社
■所在地 大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
■アクセス 【電車】南海本線「住吉大社」駅より徒歩3分
■天候や諸事情により条件が異なる場合がありますので、お出かけの際は住吉大社オフィシャルサイトをご確認ください

例年初詣には三ヶ日で約230万人が参拝するそう!
例年初詣には三ヶ日で約230万人が参拝するそう!

生田神社/兵庫県神戸市

生田神社は「日本書紀」にも登場する由緒正しい古社です。かの清少納言も歌に詠んでいるんですよ。また、「神戸」という地名も朝廷から与えられた神戸(かんべ・神を守る家)に由来し、生田神社は神戸の街の守り神として信仰されてきました。にぎやかな街中に印象的な朱色の鳥居が立ち、神社奥には神戸っ子憩いの緑豊かな森が広がっています。
初詣は元日0:00~22:30、2日は7:00~22:00、3日は7:00~21:00、閉門約15分前から入場規制がありますのでご注意を。縁結び、商売繁盛、健康長寿、勝利勝運に御利益があるそうですよ。
生田神社
■所在地 兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1
■アクセス 【電車】JR神戸線「三ノ宮」駅より徒歩5分
■天候や諸事情により条件が異なる場合がありますので、お出かけの際は生田神社オフィシャルサイトをご確認ください

神戸の神様といえば「ご縁結びのいくたさん」
神戸の神様といえば「ご縁結びのいくたさん」

平安神宮/京都府京都市

平安神宮は1895(明治28)年、幕末の混乱期に荒れ廃れてしまった京都で、復興のシンボルとして創建されたそう。
平安遷都1100年を記念して社殿は平安京の正庁を模し、桓武天皇と孝明天皇を祀っています。朱塗りの社殿は境内の白砂に映え、その雅な佇まいは平安京を偲ばせます。巨大な大鳥居は国の登録有形文化財。京都のランドマークともなっています。
初詣は大みそかから元日20:00、2・3日は6:00~19:30、4・5日は6:00~18:30となっています。開運招福、商売繁盛 、厄除け、縁結び、学業成就の御利益があるそうですよ。
平安神宮
■所在地 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
■アクセス 【電車】JR「京都」駅よりバスにて「岡崎公園 美術館・平安神宮前」停下車、徒歩5分
■天候や諸事情により条件が異なる場合がありますので、お出かけの際は平安神宮オフィシャルサイトをご確認ください

高さ24メートルの大鳥居は京都のランドマークのひとつ
高さ24メートルの大鳥居は京都のランドマークのひとつ

伏見稲荷大社/京都府京都市

全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社は、「外国人に人気の日本の観光スポット」で毎年上位に入り、インスタ映えする千本鳥居はいつも観光客で賑わっています。1589(天正17)年に豊臣秀吉が寄進したという朱塗りの楼門、1499(明応8)年に再興された檜皮葺きの本殿はともに国の重要文化財と、見どころも多く、初詣スポットとしても大変人気です。
初詣は元日から3日まで終日可能。商売繁昌、五穀豊穣の神様として知られていますが、開運招福、交通安全、学業成就、家内安全などの御利益も期待できるそうですよ!
伏見稲荷大社
■所在地 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
■アクセス 【電車】JR奈良線「稲荷」駅よりすぐ
■天候や諸事情により条件が異なる場合がありますので、お出かけの際は伏見稲荷大社オフィシャルサイトをご確認ください

夜の千本鳥居はまた一味違った魅力が……
夜の千本鳥居はまた一味違った魅力が……