クリスマスの三連休は今年オープンした道の駅へ！〈新規特集1｜2018〉

2018/12/20/ 00:00

師走ですね。12月も半ばを過ぎ、慌ただしい日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。もうすぐクリスマス、しかも暦の上では三連休です。まだ計画を立てていない方はぜひ、今年オープンした「道の駅」へ行ってみませんか？
産直の野菜を買う、クリスマスリースづくりのイベントに参加する、豆から引いた淹れたてのコーヒーを味わう、本格的なステーキに舌鼓を打つ……どれも「道の駅」でできるんです！
新しくて清潔で活気にあふれた、2018年新規オープンの「道の駅」をご紹介します。

道の駅　伊達の郷りょうぜん（福島県伊達市）【無線LANあり】

福島県伊達市の自然豊かな町にある「道の駅　伊達の郷りょうぜん」。アクセスは東北中央自動車道霊山I.C.を降りてすぐ、国道115号沿いです。2018年3月24日にオープンしました。
農産物直売所には生産者のこだわりと愛情がたっぷり注がれた新鮮な農作物が出荷されています。安心・安全がモットーの質が高い野菜や果物をゲットしましょう。レストランでは、柔らかい歯ごたえの「伊達鶏」やハーブ入り飼料で育てた「だてハーブ鶏」を使った極上メニューがオススメ。毎日その場で焼き上げるパン工房からはふっくら香ばしい匂いが漂います。その他にも、お餅のスイーツ、うどん、牛タン、カフェなど美味しそうなお店が目白押し！　人気は牧場直営「まきばのジャージー」の手作りジェラートです。クリスマスにはリース作りのイベントも予定されているので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
■道の駅　伊達の郷りょうぜん
※詳細は公式HPをご確認ください

道の駅　いちかわ（千葉県市川市）【無線LANあり】

2018年4月7日に千葉県市川市にオープンしたのが「道の駅　いちかわ」です。国道298号沿いに位置し、外環自動車道からすぐアクセスできるのでとても便利。東京から一番近い都市型の「道の駅」としてさまざまな施設が揃っています。
「トラットリア・アルポンテ」は本格的イタリアンが堪能できるレストラン。スペシャルソフトクリームが人気の「いちCafe」や、好みに合せてコーヒー豆を焙煎してくれる「いちCafe珈琲焙煎処」、土日限定で出店しているインドカレー、から揚げ、和菓子なども要チェックです。千葉県や市川市の特産品・農産物を扱うショップ「メルカートいちかわ」もあります。チーバくんコーナーの他、外には市川特産の梨畑がデザインされた自販機も。地域に根差した「カルチャースクール」があるのも特徴です。クリスマスにはゴスペルコンサートなども予定されていて、とっても楽しそうですよ。
■道の駅　いちかわ
※詳細は公式HPをご確認ください

道の駅　熊野・板屋九郎兵衛の里（三重県熊野市）【無線LANあり】

「道の駅　熊野・板屋九郎兵衛の里」は、山あいの美しい自然に囲まれた熊野市紀和町の国道311号沿いに、2018年4月7日にオープンしました。
館内の売店では、熊野の特産品や工芸品などを扱っていて、地球上で熊野市神川町でしか採石されない貴重な「那智黒石（なちぐろいし）」もあります。軽食をとるなら「熊野地鶏らーめん」がオススメ。三重ブランドである高級食材「熊野地鶏」の白湯スープをベースにした「道の駅」オリジナルのラーメンです。農産物販売コーナーでは、紀和町の自然の中で農家が丹精込めて育てた野菜を販売しています。朝採り出荷なのでフレッシュでおいしいと評判です。日本一の棚田と言われる「丸山千枚田」はここから車で約15分。世界遺産である鬼ヶ城は車で約40分です。近くには温泉もあるので、世界遺産観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■道の駅　熊野・板屋九郎兵衛の里
※詳細は公式HPをご確認ください

道の駅　米沢（山形県米沢市）【無線LANあり】※重点

2014（平成26）年度に重点に選定され関係機関の支援を受けて、2018年4月20日、歴史と伝統の上杉の城下町に誕生したのが「道の駅　米沢」です。東北中央自動車道の米沢中央I.C.のすぐ近く、主要地方道米沢高畠線に面してつくられました。
特産品販売所では置賜エリアこだわりの商品を、農産物直売所では米沢を中心に新鮮で安全な野菜・果物、畜産物、総菜などを販売中。米沢牛が堪能できるステーキレストラン「牛毘亭」に、牛どんぶり、ラーメン、蕎麦など、バラエティに富んだ食事が味わえるフードコート、地元の素材にこだわった軽食・スイーツが手軽に楽しめるコーナーもあります。コンビニも入っているので、いざというときも安心。多くのイベントを開催しているので活気にあふれ、いつも賑わっています。上杉謙信公を祀る上杉神社はここから車で約14分です。
■道の駅　米沢
※詳細は公式HPをご確認ください