──小学校ではサッカーに打ち込みながらも、6年生でジャニーズ事務所に入所したとのこと。サッカーを続けるかアイドルを目指すかは悩んだ？
いや、僕、（Hey！ Say！ JUMPの）山田（涼介）くんになりたかったんでね（笑）。山田くんがいなかったらジャニーズに入ってないです。でも俳優にはなりたいって思ってたから、ジャニーズじゃなくても、なにかのオーディションは受けていたかもしれないですね。
えー、当時の自分にアドバイスしたいこと？ 「なるようになる」って（笑）。あとは、「やんちゃできるときにやんちゃしとけよ」。怒られそうなことも許される年齢なんで、やっといたほうがいいですよね。僕はそういうのビビってできないタイプだったので（笑）。
「今を一生懸命、後悔しないように生きてほしい」っていうのもあるけど、後悔ないように生きてきたから、そんなに言いたいことはないです。
──今でもフットサルを嗜（たしな）むそうですが、過去には国分太一さん（TOKIO）や山田涼介さんとも練習したとか。
国分さん主催のフットサル会があるのですが、2年半ぶりぐらいに開催されたので、今年［※取材は2022年］は2回行きました。
国分さんのフットサルはハードで、1試合7分で休憩は2、3分。これを2時間、ずっと。しかも国分さんが一番体力があって一番走るから、後輩が走らないわけにはいかなくて。
僕は、（舞台の）稽古が12時半からとか昼のときは、終わったあと2、3キロぐらい早歩きしてます。（トレーニングとしては）全然足りないと思うけど、もう稽古でバテてるから……。
──冠番組「あなたの代わりに見てきます！リア突WEST」でAぇ！ groupの佐野晶哉さんとタッグを組むなど、後輩と一緒の仕事も増えるなか、最近後輩になにかしてあげたことは？
えーっとー、（なにわ男子の）大西（流星）ちゃんと、今日、これから軽くご飯に行きますね。二人じゃないんですけど、大西ちゃんがいたら盛り上がるかなって思ったんで、稽古終わりに「空いてる？」って電話して。いやー大西ちゃんと（のご飯）は久々です。もう、なにわ兄さんはこっちから連絡しづらいんすよ。忙しそうですもん。
廣津留すみれ
姜尚中
山本佳奈
