“ズボラ育児”トーク解禁あるか?
鷲見といえば、20年に「30歳になる節目の年ということでの決断」としてテレビ東京を退社し、セント・フォースのフリーアナウンサーとして再出発。翌年発売した1st写真集『すみにおけない』(集英社)が「オリコン週間ランキング」の写真集部門で1位を獲得するなど、アイドル的な人気を誇ってきた。
また、彼女の代名詞ともいえる“ズボラキャラ”は出産後も健在で、今年4月23日放送の日本テレビ系トークバラエティー番組「上田と女が吠える夜」でも、買い物のために出かけるのが面倒なため、夫が留守の日は「朝から夜までお菓子しか食べない」と告白。鷲見が独身時代の話として「砂糖と塩だけを舐めていた」「そうめんを茹でずにそのままボリボリ食べていた」と明かすと、スタジオはこの日一番の盛り上がりを見せていた。エンタメ誌の編集者が話す。
「出産前はお風呂に入るのを翌朝まで引き延ばすなど、ズボラな生活を送っていたという鷲見さん。しかし、『ベストマザー賞』の授賞式ではお子さんが生まれたことで朝7時までに起床するなど、規則正しい生活に激変したことを強調していました。とはいえ、最近はテレビ朝日系『夫が寝たあとに』でMCの藤本美貴さんや横澤夏子さんが話す“手抜き育児”トークが世のママに大ウケしているように、完ぺきなママより“人間らしいママ”がウケる時代。今後、鷲見さんが“ズボラ育児”をネタにするのか、引き続き『子どもを産んで変わった』とアピールしていくのか、ママタレとしての方向性が注目されます」
3年間MCを務めていた日本テレビ系情報番組「ズームイン!!サタデー」が今年3月に終了し、地上波レギュラーが消滅してしまった鷲見。今後“ズボラ育児”エピソードを解禁するか否か、気になるところだ。
(小林保子)
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