おおいずみ・よう(左):1973年、北海道出身。96年から「水曜どうでしょう」に出演し話題に。近作に映画「こんにちは、母さん」(2023年)、「ディア・ファミリー」(24年)、「室町無頼」(25年)など多数/ひがしむら・あきこ:1975年、宮崎県串間市出身。99年にデビュー。2015年に「かくかくしかじか」で第8回マンガ大賞ほか受賞。現在「ココハナ」(集英社)で『銀太郎さんお頼み申す』を連載中(写真:鈴木愛子)
おおいずみ・よう(左):1973年、北海道出身。96年から「水曜どうでしょう」に出演し話題に。近作に映画「こんにちは、母さん」(2023年)、「ディア・ファミリー」(24年)、「室町無頼」(25年)など多数/ひがしむら・あきこ:1975年、宮崎県串間市出身。99年にデビュー。2015年に「かくかくしかじか」で第8回マンガ大賞ほか受賞。現在「ココハナ」(集英社)で『銀太郎さんお頼み申す』を連載中(写真:鈴木愛子)

笑っちゃうけど涙が

東村:私はやはり人生で何かひとつを身につけることが、すごく大事なんじゃないかなと思います。私の場合、それは絵でそれが漫画にもジャンルを超えて生きました。そういう部分は少し参考になるかも、とも思いますし、教育ってこういうものかも?とも思います。若い人や受験生にもぜひ観てほしいです。

大泉:私も娘に早く見せたいです。間違いなく泣くと思います。

東村:笑っちゃうけど涙が出てくるんですよね。本作には大泉さんでなければできなかった、大泉さんだからこそ生まれた感動がたくさんあると思います。

(フリーランス記者・中村千晶)

AERA 2025年5月19日号より抜粋

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