3月24日に40歳になった綾瀬はるか
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 3月24日に40歳の誕生日を迎えた綾瀬はるか。昨年の激ヤセ報道も記憶に新しいが、業界内外では「美貌にさらに磨きがかかった」と評する声も多いようだ。

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 現在、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」での九郎助稲荷に扮したキュートな“語り”や、公開中のアニメ映画「野生の島のロズ」日本語吹き替え版の主人公・ロズ役が好評な綾瀬だが、2月28日に公開されたユニクロ「エアリズム」のCMでは、上半身裸の大胆バックショットを披露。引き締まった背中や二の腕が注目され、ネット上では「凜とした背中が美しすぎる!」「僧帽筋の稜線がかっこいい」といった賛辞が集まっている。

 さらに綾瀬は3月4日、約15年にわたりグローバルアンバサダーを務めるスキンケアブランド「SK-II」のPRイベントに登壇。春らしい真っ白なパンツスーツ姿で登場した綾瀬だが、やはり「ますます美しくなってる」「ビジュ爆発!」などと反響を呼んでいた。

 同PRイベントで40歳を迎えることについて「ワクワクはやっぱりしますね、どんな年になるのか」と話したほか、「散歩が結構好き」「生えてる花とか木とか、家とか人とか、いろんなものを見て歩くのが好きです」と趣味の散歩について語っていた綾瀬。しかし、本人がSNSをやっていないこともあり、私生活は謎に包まれている印象だ。芸能評論家の三杉武氏が話す。

「過去のインタビューによると、綾瀬さんは家事や料理が好きで、オフの日は料理をしたり、掃除をしたり、洗濯をしたり、溜まったテレビ録画を見たり、風呂に入ったり、散歩をしたり、行ける時はジムに行ったりしているそう。人気女優として多忙な日々を送っているでしょうし、オフの時には家の中で一人の時間を楽しんだり、心を許せる相手と周囲の目を気にすることなくゆったりとした時間を過ごしたりすることを大切にしているのかもしれませんね」

プロ意識の高さと警戒心の強さ

 綾瀬といえば、2000年に「第25回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞して芸能界入り。グラビアアイドル路線が色濃かった新人時代を経て、04年にTBS系ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロインに抜てきされ一気に知名度を上げた。業界での評判について、前出の三杉氏が明かす。

「所属事務所の『ホリプロ』は活躍が目立つ所属タレントには専属ドライバーをつけることで知られていますが、綾瀬さんもその一人です。仕事現場では飾らない性格で共演者やスタッフからの評判も良く業界内好感度も高い一方、私生活においてはかつて熱愛がうわさされた大沢たかおさんの自宅に通う姿が週刊誌にキャッチされたことはあるものの、プロ意識の高さや警戒心の強さもあってか、男性とのツーショットを撮られたことはありません」

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同性からの好感度も高く