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 ニュースサイト「AERA dot.」と週刊誌「AERA」は4月1日から、一体化した「AERA DIGITAL」に変わります。新生AERAの誕生を記念して、読者のみなさまをお招きし、リブランディングイベントを4月15日(火)に開催します。参加無料です。新生AERAのスタートを、ぜひ一緒に盛り上げてください!

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 新生「AERA DIGITAL」の編集長は、現AERA dot.編集長の鎌田倫子が、新たに週刊誌「AERA」の誌面編集長には現AERA副編集長の深澤友紀が就任。現AERA編集長の木村恵子は「AERAブランドプロデューサー」として、ブランド戦略を担います。
 

 AERA DIGITALでは、デジタルの拡散力、即時性を活かして、読者がほしい情報を届け、雑誌は情報を厳選し魅力を高めていきます。
 

4月15日にイベント開催!

 「新生AERA」の誕生を記念して、読者のみなさまをお招きし、リブランディングイベントを4月15日(火)に開催します。

 イベントのゲストには、元AERA編集長でジャーナリストの浜田敬子さんをお招きします。「AERAとは?」「今後のAERAに期待することは?」などについて、トークを繰り広げます。

 新生AERAのスタートを一緒に盛り上げてください!
 

「AERA DIGITAL」の編集長・鎌田倫子(現AERA dot.編集長)から皆様へ

記者や編集者は日々どんなことを考え、何をしているのか?
記者が涙した瞬間、泥臭く(でも面白いんですけどね)足を運んだ現場、交渉した記者の熱意……普段は明かさない取材の裏側や記事の狙いをお伝えします。
そして、取材の成果をWEBを通じて社会に発信する意義を読者の皆さんと一緒に考える機会にしたいです。
新生AERAはあなたと「時代」をつなぐがコンセプトです。

 

「AERA」誌面編集長・深澤友紀(現AERA副編集長)から皆様へ

新聞や雑誌などの紙メディア離れが進んでいますが、週刊誌は「オワコン」なのでしょうか。AERAはデジタル全盛のいまだからこそ、紙メディアとしての役割があると考えています。
イベント当日は、紙とウェブが一体化した新生AERAがどんなチャレンジをしていくのか、お伝えしたいと思います。
AERAは女性をはじめ、生きづらさを抱える人たちに寄り添い、記事を通して優しい想像力を広げてきました。
実は編集部自体も、多様性あふれる職場なんです。週刊誌やウェブメディアというと、夜遅くまで編集部にいて、というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、18時すぎには編集部を飛び出して保育園や学童にお迎えに向かう先輩や、ご家族の介護をしながら働く同僚もいます。私自身も障害のある子を育てていて、療育や通院もあって仕事との両立は常に綱渡りの日々を送っています。
編集部のメンバーがどんな思いを抱きながら、どんな働きかたをしてAERAをつくっているか、お話したいと思います。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

 

AERAブランドプロデューサー・木村恵子(現AERA編集長)から皆様へ

イベントでは、今年創刊37年になるAERAが今後デジタルでの拡散力も生かし、どんなブランドにより成長していくのか、どんな媒体として読者のみなさんに寄り添っていくのか、そんな展望のかけらをお届けできたらと思います。
元AERA編集長でジャーナリストの浜田敬子さんは、AERAの大先輩。浜田さんと一緒にAERAでの思い出話にも花を咲かせつつ、浜田さんにはAERAにこれから期待することやAERAがどんな存在であってほしいかなど、熱いメッセージをいただけたらと思っています。
AERAになじみある著名人の方々から、スペシャルなメッセージもいただいており、会場でコメント動画メッセージを流しますので、そちらもお楽しみに!

 

 みなさまのご参加を、お待ちしています!
 

(AERA編集部、AERA dot.編集部)

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