オリヴィア・ディーン、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』最新作のために新曲描き下ろし
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 オリヴィア・ディーンの「It Isn’t Perfect But It Might Be」が、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の公式リード・トラックおよびエンドロールソングに起用された。

 この映画のために書き下ろされ、レコーディングされた楽曲で、劇中でのブリジットの気まぐれで複雑、そして感情的な旅を反映したロマンチックなバラードとなっている。オリヴィアの豊かで魂のこもった力強い歌声がメインとなるこの曲は、シリーズのファン、そしてディーン自身も大好きな、遊び心にあふれたハートフルなトーンはそのままに、情熱、傷つきやすさ、現代のロマンスのニュアンスといったテーマを難なく融合させている。ブリジットが劇中で繰り広げる新章にぴったりなこの曲は、映画のエンディング・シーンで流れる、シリーズ映画の最も印象的な瞬間を集めたノスタルジックなモンタージュにも登場予定だ。

 オリヴィアは、「“ブリジット・ジョーンズの日記”の映画はずっと大好きで、時代を超えた名作だと思います。“ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今”を観た後、ブリジットが何年もかけて歩んできた旅にとても感動しました。“It Isn't Perfect But It Might Be”は、悲しみの後に再び愛そうとする自分を許すこと、そしてたとえ期待通りでなかったとしても、結局は上手く行くと信じることについて歌った曲です。このような機会に参加させてもらうのは初めてで、公開が待ちきれません!」とコメントしている。

 『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は、2025年2月13日より米国にてPeacockで独占配信され、2月12日より世界中の劇場で公開。日本では4月11日より全国公開される。


◎リリース情報
シングル「It Isn’t Perfect But It Might Be」
配信中
https://umj.lnk.to/OliviaDean_OST

◎作品情報
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』
出演:レネー・ゼルウィガー、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドール、コリン・ファース、ヒュー・グラントほか
監督:マイケル・モリス
脚本:ヘレン・フィールディング、ダン・メイザー、アビ・モーガン
2025年4月11日(金)より全国公開

Photo: cPetrosStudio

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