![メイン画像](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/f/a/692mw/img_fa9791282f2dd301bf058d1932de1c0687271.jpg)
明日7日(金)から明後日8日(土)にかけては、再び寒気が強まり、四国山地を中心に大雪となり、平地でも大雪となる所があるでしょう。積雪となっている所では今後さらに増える恐れがあります。積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。
四国山地沿いや愛媛県南予・高知県西部を中心に積雪
![画像A](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/7/2/692mw/img_724f2ae5e15ec6970fe5b9ea6e1bb92894449.jpg)
今日6日(木)は引き続き、四国西部や瀬戸内側を中心に雲が広がり、雪の降っている所があります。
西日本では冬型の気圧配置はやや緩んで、寒気の流れ込みはやや弱まっており、今夜は雪の降る範囲は狭くなるでしょう。ただ、これまでの大雪で四国山地沿いや愛媛県南予と高知県西部を中心に積雪となっており、交通機関等への影響が続いている所があります。お出掛けの際は、最新の天気と交通情報を確認してください。
7日から8日にかけて再び強い寒気が流れ込む
![画像B](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/692mw/img_4fd66b58f98fe954d9968aedabb5e54a133474.jpg)
明日7日(金)は日本海を低気圧が発達しながら進むにつれて、再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。7日(金)から8日(土)にかけて、新たに四国地方の上空1500メートル付近にマイナス12℃以下の非常に強い寒気が流れ込んで、大雪となるでしょう。
予想される降雪量
![画像C](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/692mw/img_59b4b3c4df86b5cf799390e6175b2f1a74297.jpg)
7日未明から8日にかけて、山地を中心に大雪となり、平地でも大雪となる所があるでしょう。すでに大雪となっている所でも、今後さらに積雪が増えそうです。なお、冬型の気圧配置が予想より強まったり、雪雲が予想より発達した場合は、警報級の大雪となるおそれがあります。
6日12時から7日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
平地 5センチ
山地 25センチ
その後、7日12時から8日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
平地 10センチ
山地 30センチ
その後、8日12時から9日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
平地 5センチ
山地 15センチ
となっています。
積雪や路面凍結に十分に注意してください。また着雪による倒木や電線などの断線・なだれにも注意が必要です。
雪道で立ち往生してしまったら
![画像D](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/3/5/692mw/img_35450a4bec8f5f49b3f4bb8a29438b6485595.jpg)
もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。
![](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/800m/img_a9c5d20a10b6ccff0351bd20b310b106695431.jpg)
![](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/7/f/846m/img_7f5f1acd9ff6dba73e58abb737ecfe6c1502319.jpg)