24年の春の園遊会では愛子さまは、リボンのついたクラッチバッグと耳元には花をモチーフにした真珠とダイヤのイヤリング、首元には小粒のパールを編み込んだチョーカー風のネックレスを着用。可憐なデザインだが質のよいジュエリーが品の良さを引き立てた=2024年4月23日、東京・元赤坂の赤坂御苑、JMPA

高価でもカジュアルでも「可愛い」小物

 公務などでは、ミキモトや和光のジュエリーを着用されている愛子さま。そうした高価な宝飾品にも、愛子さまはワンポイントに「可愛さ」を忘れない。

 愛子さまは昨年3月、大学卒業の報告のために、奈良県の神武天皇山陵を参拝された。参拝時にはシンプルなブローチを選ばれていたが、移動する愛子さまのスーツには、リボンのデザインに5粒の真珠をあしらった可愛らしいブローチが光っていた。

 さらに4月に開かれた春の園遊会でも、愛子さまの耳元には花をモチーフにしたダイヤと真珠のイヤリングが輝き、首元には小粒の真珠を編み込んだチョーカー風のネックレスが可憐な雰囲気を添えた。

 また、20歳の成年を迎えた21年12月や、23年12月の誕生日写真でも、花をモチーフにした可憐なジュエリーで耳元を飾っていた。
 

皇居・東御苑の果樹園で江戸時代に栽培されていた古い品種の柿を愛でる愛子さま。23歳の誕生日を迎えるにあたり宮内庁が公開した写真は、TikTokで話題になったオンラインで人気の商品、3890円のジレを用いた重ね着コーデの愛子さま=2024年11月22日午後、皇居・東御苑、宮内庁提供

秋のご静養では、2990円の合皮バッグを

 もうひとつの愛子さまの最近の特徴は、ご静養や誕生日にあたっての写真など、プライベートな要素のある場面では、カジュアルな価格の装いやアクセサリーを選ばれていることだ。

 23年夏に那須でのご静養から帰京した愛子さまは、「GU」が2490円で販売していた商品と思われる紺のワンピースをお召しだったし、昨年9月のご静養へ向かう際も「And mikka(アンド・ミッカ)」というブランドが6年ほど前に2990円で販売した合皮のバッグをお持ちだった。

 そして、昨年12月に23歳の誕生日に公表された写真。皇居・東御苑で柿を愛でる愛子さまがお召しのブルーグレーの「ジレ」は、オンラインを中心に販売されていた3980円の品。アクセサリーも、カジュアルなペンダントと淡水パールのイヤリングで、かしこまらないようコーディネートされていた。

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