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今年8月25日に50周年を迎えたTHE ALFEE。そんな記念イヤーの年末に41年ぶりのNHK紅白歌合戦出場も決まったが、50年の軌跡を振り返る展示会が15日から、東京を皮切りに始まった。今後、名古屋、埼玉でも順次開催される予定だ。多くの「アルフィー中毒」(アル中、THE ALFEEのファンの通称)が集った展示会には、ファンを楽しませるさまざまな仕掛けがあった。
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1974年8月25日にデビューし、今年50周年を迎えたTHE ALFEEは、「お祭り騒ぎな一年」と銘打って、青森ねぶた、秋田竿燈祭りなど全国各地のお祭りとのコラボレーションやさまざまな企画を実施してきた。
そして東京・渋谷の西武渋谷店で11月15日から始まった「THE ALFEE'S LEGACY ~50年の足跡~」。お祭り騒ぎな1年にふさわしい展示会で、「祭りで祝う」をテーマに会場が8つのパートに分けられ、さまざまな側面から楽しめるものとなっている。
“隠れ”展示物に歓喜!
50周年の「お祭り騒ぎ」ということで、展示会の入り口には、キービジュアルのパネルと提灯がお出迎え。ここにひとつ、アル中必見の“隠れ展示物”があった。
開催初日の15日、会場の百貨店が閉店した後に高見沢俊彦が会場を訪れ、パネルにサインをしていったという。たしかに、パネルの高見沢俊彦の黒のレース模様のジャケットの上に、黒色のペンで書かれたサインがあった。それにしても、見えにくすぎる!
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これぞ「隠れ」展示物な感じだが、高見沢俊彦自身が会場を訪れた様子を、THE ALFEEの公式インスタグラムで報告。パネルにサインする姿もアップされた。
それを知って会場を訪れた「アル中」のみなさんは、パネルの前にしゃがみ込んでスマホで写真を撮っていた。