AERA dot.編集部
LOVE NEVER DIES
続いては43枚目「LOVE NEVER DIES」（1996年1月29日リリース／作詞・作曲：高見沢俊彦 編曲：THE ALFEE）で、ドラマ「奇跡のロマンス - Romance is Miracle - 」（日本テレビ）主題歌だ。
50年も走り続けるTHE ALFEEには、親子2世代でファンという声も多くあった。この曲には、まさかの「胎教」（！？）のコメントが！
「母曰く、私が母のお腹中にいる頃から子守り歌として流していたらしいです。そのためか、幼少期曲名が分からなくてもメロディが耳に残っていて、“この曲知ってる！”って母に伝えたことがあります。今では母と立派なアル中2世代で楽しんでおります」（20代・女性）
時が経ち、中学生の息子とハマった声も。
「THE ALFEEとの出逢いの曲です。何気に観ていたドラマの主題歌でした。丁度時期を同じくして某新聞に高見沢さんの記事が載っていて、当時42歳と報道されていて、私の青春時代にベストテンの常連さんで、正直余り良い印象を持っておらず、未だ活躍されていたんだ！？ とビックリ！！息子も中学に入り、2人でライブでも行こうか？って軽い気持ちで地元のコンサートに参加！すっかり魅力されて、ALFEE沼にドップリハマってしまいました」（60代・女性）
THE ALFEEに魅了されるまでの経過も様々で、THE ALFEEの50年の歳月を感じる。
希望の鐘が鳴る朝に
「希望の鐘がなる朝に」（1999年2月3日リリース／作詞・作曲：高見沢俊彦、編曲：THE ALFEE）は「東芝日曜劇場」（現・日曜劇場）ドラマ「サラリーマン金太郎」（TBS）の主題歌として、ファンのみならずとも耳にしたことがあるかもしれない一曲だ。
「これまでの人生の中で、数多くの知人にアルフィーの曲を宣伝きてきましたが、圧倒的に人気あった曲がこの曲でした。サラリーマン金太郎初代のドラマ主題歌。“いつまでも君でいるため、明日を諦めてはいけない！孤独に負けないで自分に勝つために！”ストレートなメッセージと、アルフィー三人のコーラスがさらなる勇気と希望をもらえる曲です」（50代・男性）
東浩紀
鴻上尚史
古賀茂明
