21歳のころの菅野美穂

 堺も7月に出演した「日曜日の初耳学」(TBS系)では、早大中退後に「野菜を食べないと、と思ってタンポポをおひたしにして食べた」と当時の極貧生活を告白しており、有名芸能人のセレブイメージとのギャップが好感を持たれている。

 夫妻の暮らしぶりについて、テレビ関係者はこう話す。

「2人ともあれほどの人気俳優なのに私生活は地に足のついた暮らしぶり。堺のママチャリでの送迎といった自然体な家事、育児ぶりや、菅野が普通のママと同じく100円ショップや激安スーパーなどで買い物をしている生活が、世のママたちからは圧倒的に支持されています」

 庶民派の一方で、さらにママたちの注目を集めるのは、その徹底した教育方針だろう。

 長男が0歳児の時から英才教育をスタートさせ、小学校は難関といわれる複数の有名私立小に合格させている。

「0歳のころから月謝が数万円という、いわゆる “セレブ幼児教室”と言われる子ども用スポーツジムに通わせ、セレブママ御用達の“お受験教室”に通うなど、子どもに関しては、時間もお金も惜しみません。でも、お金をかけるのはあくまでも教育費だけ。日常生活は、本当に普通の家庭と変わりません」(プロダクション関係者)

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