現場ウケがよく悪い話を聞かない
芸能評論家の三杉武氏は剛力についてこう述べる
「剛力さんといえば、オスカープロモーション在籍時は同世代の武井咲さん、忽那汐里さんともに“オスカー平成3人娘”としてプッシュされ、将来の看板女優として期待されていました。売り出し当初は実力や人気以上に露出が際立つことにより、一部で“ゴリ押し”との批判も招きました。仕事量の急激な増加に伴う肉体的な疲労や精神的なストレスやプレッシャーも相当のものだったと思います。そうした中、ドラマや映画で主役やヒロインを演じ、歌手デビューも果たすなど、周囲の期待に応えるべく奮闘していた印象があります。当時から仕事に対する真摯な姿勢で現場ウケは非常に良く、悪い話を耳にしたことはないですね。今回の『極悪女王』でのライオネス飛鳥役は評判も良いですし、今後女優として活躍の場を広げそうです」
芸能界というリングで華麗に舞う剛力を見てみたい。
(藤原三星)