――メンバー個々の活動が活発化したこともあり、さらに幅広く強固なファンダムを築いた2024年。今年中に成し遂げたいことは何なのだろうか。
大平:仕事で成し遂げたいことはたくさんありすぎるのでプライベートのことにします。拓実くんの家に遊びに行きたいです。
川西:呼んでも来ないよね(笑)。
大平:(笑)。拓実くんがどういう風に曲を作っているかが気になっているので、そのタイミングで呼んでください。後ろからそっと見ているので。
木全:僕も見たいです!
河野:僕はスマホにとらわれている生活をやめたいので、スマホを捨てたいです。
川西:わかる!
佐藤:これはずっと言っているんですが、ファッションが好きなのでパリでコレクションを見たいです。
金城:頑張って100万円貯めたいです。僕は自分を鼓舞するためにまだ入ってきていない仕事のことを想定してたくさんお金を使うので、毎月赤字なんです。
川尻:背水の陣みたいな。
金城:そうなんです。そのおかげで毎日楽しくてうずうずしています。めっちゃ元気です。
8年後の約束
與那城:嬉しそうに来月引き落とされる金額を見せてくれるんですが、本当に数カ月連続でオーバーしているんです(笑)。
鶴房:今世界が滅びたら勝ちだよね(笑)。
金城:そうです(笑)。
白岩:碧海のその考え方はすごく良いと思う。僕もたくさん使ったとしてもその分働けばいいと思うタイプなので。碧海の株を上げたいわけではないんですが、表ではこういうことを言ってJAMの人を楽しませてくれているけど、実は親に良い時計を買ってあげているんです。自分からは言わないところが本当に素敵だと思う。
金城:(照れ笑いを浮かべる)
川尻:キャラクターがぶれちゃうね(笑)。
金城:たまたまです(笑)。(白岩)瑠姫くんもかなり使いますし、(與那城)奨くんも使ってます。
白岩:奨くんは僕と碧海とは使う場所が違う気がするけど、使ってるイメージがある。
豆原:僕は将来家を建てなきゃいけないのでお金はできるだけ使わずに貯めています。
白岩:豆はずっとブレてないよね。それもすごく夢がある。
金城:30歳になったタイミングでみんなで貯金額を確認してみようよ。俺は今は一番持ってないけど、その時は一番持っているかもしれない(笑)。
白岩:その可能性はほぼないと思うけどゼロじゃない(笑)。
川尻:この話をしたことで山ほどCMが来るかもしれないし(笑)。
金城:来ちゃうよ。
白岩:それはそれで怖いな(笑)。それは誰が30歳になった時?
川尻:最年少の豆だったら8年後だけど、奨くんだったら約1年後だよね。
金城:じゃあ豆が30歳になった時にまた表紙で取材してください! その時にみんなの貯金額を確認します(笑)。
(構成/ライター・小松香里)
※AERA 2024年9月30日号より抜粋