ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア2016での望月アナ(右、写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

現場の叩き上げタイプ

 芸能ジャーナリストの平田昇二氏は望月アナについてこう述べる。

「望月さんは、会社員として勤めている時に『世界ふしぎ発見!』のオーディションを受けて“ミステリーハンター”として合格しました。同番組に出演していた板東英二さんに誘われて同じ事務所に所属し、運転手や付き人などもしていたという異色のキャリアの持ち主です。その後、セント・フォースに移籍し、MCや幼い頃からの憧れだったというラジオパーソナリティーとして存在感を放ちます。いわゆる現場での叩き上げタイプで、アナウンサーとしての実績がありつつ、多才な経験も買われて取締役に抜擢されたのでしょう。とはいえ、まだまだ望月アナが表舞台で活躍する姿を見たい視聴者も多いのではないでしょうか」

 異色な「おひとりさまライフ」を送る望月アナの生活に憧れを抱く人も多そうだ。

(丸山ひろし)

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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