森川葵（写真：Rodrigo Reyes Marin/アフロ）

「気分の波が少ない」女優

　そんな森川について、芸能評論家の三杉武氏は次のように語る。

「森川さんはモデルから女優に転身後、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や映画『リバーズ・エッジ』など多数の作品に出演。さまざまな役を自在に演じ分けるその演技力の高さから“カメレオン女優”とも呼ばれています。彼女と仕事をともにしたスタッフからは、その優れた演技力への評価はもちろん、現場では気さくな雰囲気でコミュニケーション能力が高く、笑顔でいることが多い“気分の波が少ない女優”という声も耳にします。そうした現場ウケの良いキャラクターや人柄も、共演者との恋につながっているのかもしれませんね」

　今年1月放送の恋愛バラエティー番組「グータンヌーボ2」（フジテレビ系）では、好きな男性について「私は、一重がいい。一重？ 奥二重？」と明かしつつも、“くっきり二重”の森本との関係が取り沙汰されている森川。自らストライクゾーンを狭めないことも、モテる秘訣なのかもしれない。

（小林保子）

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