よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さん。家庭では小6の長男、小3の長女、そして0歳の次女の3児のママでもあります。家族みんな「食べることが大好き」という曽根さんファミリー、特別な日のイベントメニューが気になります。今回は家族それぞれのお誕生日の夕食についてうかがいました。

MENU イベントメニューの定番は、ワイワイ楽しむ「おすしやさん」 すし飯はむずかしくない! 市販のすし酢が私の味方 夫の誕生日の定番はラザニア。実は超簡単なソースづくり バースデーケーキを作るときに必ず守ることは 私の誕生日に毎年必ずしてくれる夫のサプライズ

イベントメニューの定番は、ワイワイ楽しむ「おすしやさん」

 誕生日って、「生まれてきてくれてありがとう」「家族になってくれてありがとう!」そんな気持ちを伝えるイベントだと思うんです。

 だからこそ、誕生日の夕食は本人のリクエストを聞いて作ります。そのうえで、少しだけスペシャル感をプラスしたい。普段より品数を増やしたり、普段はあまり作らないものも、リクエストがあれば作ったりしますね。

 娘と息子は和食が大好きなので、お誕生日も「手巻き寿司!」っていうリクエストが多いんです。

 誕生日の手巻き寿司は、具のバリーションが豊富です。お刺身の種類が多いのはもちろんのこと、豚肉の生姜焼きやプルコギなどのお肉系も用意しますし、ツナマヨやかまぼこ、たまご焼き、サニーレタスやきゅうりなどの野菜もたっぷり用意して、自由に巻いてもらいます。

 そして途中から、子どもたちの「おすしやさんごっこ」も始まります。すし飯を子どもたちが小さく握って、上に具を乗せてくれるのです。

「へい、らっしゃい!」「お兄さん、マグロお願いね!」「はいどうぞ!」っていう感じ。お祝いされている子が働き始めるという展開です(笑)。

すし飯はむずかしくない! 市販のすし酢が私の味方

 すし飯は、市販のすし酢で作ります。お気に入りのすし酢があるので、自分で調合したりはしません。少しかために炊いたごはんに、すし酢といりごまを混ぜて、うちわであおいで冷ましたら完成です。アッという間にできますよ。

 私はおすし用の木桶を持っていますが、なければ大きめのボウルとか土鍋とかで混ぜてもいいですよね。あとは具を並べれば、子どもたちが自分で巻いて食べてくれるので意外に簡単。しかもイベント感があるので超おすすめです。

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ギャル曽根
ギャル曽根

ギャル曽根/1985年京都府生まれ。3児の母。2005年「元祖!大食い王決定戦」でデビューし、おおらかな食べっぷりで人気を博す。タレントとして活躍する一方、「食のプロ」としてレシピ本の出版などをおこなう。調理師免許や野菜ソムリエの資格をもつ。 公式YouTubeチャンネル「ごはんは残さず食べましょう」 オフィシャルブログ「ごはんは残さず食べましょう

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