THE ALFEEの桜井賢

第1位 「SWEAT & TEARS」

 「SWEAT & TEARS」(1986年7月5日リリース/作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE)。

「アルフィーの三人もアルフィーファンも皆んな大好き。もちろん私も大好き。ライブでこの曲が演奏されなかった時、ライブが始まりも終わりもしない感覚になってまうほど、この曲の存在感はおおきい。ほぼ毎回のコンサートで演奏してくれているが、自身のツアー初日にこの曲を聴くと、初めて聴いた時のように感動するし、毎日聴いているかのように心が躍動します」(50代・男性)

「1986年にこの曲がリリースされた時高校生で、生徒会役員だったのを利用して、文化祭テーマソングに選びお昼休みに毎日、6分以上もあるこの曲を全校放送でかけていました。今でもこの曲を聞くたびにあの頃の未熟だけど、熱い青春の思い出が蘇ってきて拳を突き上げながら歌いたくなる曲です。THE ALFEE がTHE ALFEEである所以が詰まっている曲です」(50代・女性)

「この曲がリリースされた当時、学校で居場所が無く八方塞がりだったとき、『諦めるための舟に乗り込むな』『明日を信じて振り向くな立ち止まるな』と歌詞にたいへん助けられました」(50代・女性)

「THE ALFEEといえば,やっぱり熱いメッセージソングだと思います。こういう曲や詞が,白々しさなくスッと入って来て,自分もまた熱い気持ちにさせられるんです。今なおライヴの定番曲であるのも納得……です!」(50代・男性)

「自分の青春時代、落ち込んだときや何もかも投げ出したくなったとき。いつもこの曲を聴いて、勇気をもらっていました。これからも変わらず挫けそうな時はこの曲を聴くでしょう」(50代・男性)

 ファンは「これからも変わらず」、50年、60年……とTHE ALFEEの曲を愛し続けるだろう!

(AERA dot.編集部) 

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