もうすぐ50周年のTHE ALFEEの高見沢俊彦
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 THE ALFEEがデビューしたのは、1974年8月25日。50周年までのカウントダウンが始まっている。AERA dot.編集部では、THE ALFEEのファンにオススメの「一曲」を挙げてもらうアンケートを実施し、3500件以上の声が集まった。ランキングは記事として公開しているが、記事には収まりきらなかったファンの声を紹介する。「これからもこの曲を聴く」……トップ5に入った曲に寄せられたのは、ファンたちの熱い「宣言」だ(アンケートは7月9~20日、AERA dot.の記事や公式SNSアカウントで実施し、3559人から回答があった)。

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第5位 「FLOWER REVOLUTION」

 34枚目のシングル「FLOWER REVOLUTION 」(1990年1月31日リリース作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE with 武部聡志)。

「ライブではイントロ流れた途端に大盛り上がりになる曲。メンバーもファンも飛び跳ねちゃいます。そして2番の詞が深いのです。大好きです」(50代・女性)

「やはりALFEEの最大の魅力は3人ともリードボーカルを取れるというところだと思います。シングル曲で3人のスイッチボーカル曲は割と少ないのですが、中でもこの曲はコンサートでも非常に盛り上がりますし、歌詞は、今聞いても心に響くと思います。会場一体となって歌って踊れる大好きな曲です」(50代・女性)

「スイッチボーカルの曲です。この曲は、絶対にLIVEで聴いてもらいたい曲です。イントロのドラムロールで一瞬にして空気が変わり、皆を笑顔にしてくれる曲です。LIVEに行けば絶対に聴ける曲というわけではないですが、元気が出ること間違いなしです。思い出としては、結婚して初めて主人と一緒に行ったLIVEで主人が一発で沼落ちしてくれた曲です」(50代・女性)

「エンディングまで文句なくメロディアスで、音楽·歌詞ともに嫌なことを忘れ、勇気づけられること間違いなし!」(50代・男性)

「全員がボーカルをとれるアルフィーのスイッチボーカル曲。歌詞も曲も元気をもらえて、アルフィーの良さがすべて体現されて集約されている一曲だと思うから」(50代・女性)
 

第4位 明日なき暴走の果てに

「明日なき暴走の果てに」(1980年3月21日/作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:ALFEE)は、7枚目のシングル「無言劇」のB面。

「この曲をコンサートで初めて聞いた時に感動して涙が止まらなかったのです。こんな事は初めてでした」(50代・女性)

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「初めて聞いてから大好き」