第19位 Pride
19位に「Pride」(作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE)がランクイン。アルバム「Nouvelle Vague」(1998年3月25日リリース)収録曲だ。
母娘、2世代に渡るファンから、「ぜひ聴いて」と激推しの声が。
「桜井さんの艶のある声、沁みる歌No.1です。今年で30歳になります。母がファンで幼い頃の子守唄はTHE ALFEEでした。LIVEも小学生の頃から行っていて20年以上母と一緒に参加しています。LIVEで『Pride』を3人がアカペラで歌ったとき、3人の歌声が三位一体となりでとても感動しました。是非聴いてほしい一曲です!」(30代・女性)
この曲には、コンサートで生歌を聴いてほしいというファンの声がとても多かった。
「バラード曲で、心に沁みる1曲です。2019年の代々木第一体育館でのライブで生で聴きましたが、終盤でメンバーのマイク無しのアカペラでの力強いコーラスが胸に詰まった思いが弾け、涙が止まりませんでした。歌詞がとても背中を押してくれ、前に進ませてくれる曲です」(40代・女性)「この1曲にアルフィーのバックボーンのすべてが表現されています。ライブでの最後のアカペラは涙なしには聴けません」(50代・男性)
中には「イントロを聴いただけで涙が流れる」(50代・女性)の声もあった。
8月17日と18日に行われる夏のイベント「THE ALFEE 2024 Wind of Time 50年目の夏祭り」では、どんなセットリストなのか? 楽しみでならない!
第20位 風曜日、君を連れて
名曲の豊富さを示すかのように、多くの曲に票が集まった今回のアンケート。それを象徴するかのような結果となったのが20位。3曲が同じ票数で並んだのだ。
1曲目は、22枚目シングル「風曜日、君を連れて」(1986年3月5日リリース/作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:ALFEE)。
今年50周年のTHE ALFEEのコンサートに何百回も足を運んだというファンからはこんなコメントが。
「当時、高見沢さんがインタビューで“1週間で風がないなぁと思って風曜日と決めた”的なニュアンスの事を話しておられました。何て素敵な発想なんだろうと高校生だった私は感動したことを覚えています。それから、何百回とコンサートに足を運んでいますが時々この曲が演奏されるとやはり当時感動した気持ちは変わらず蘇ります。またいつかこの曲が聴けるようコンサートに参加し続けます」(50代・女性)