お笑いタレントの鳥居みゆき(43)が、7月16日放送の「ハートネットTV」に出演し話題となった。鳥居は発達障害の子どもたちをサポートする番組「でこぼこポン!」(同)への出演をきっかけに発達障害への理解を深めたといい、幼い頃から“変な子”と言われて生きづらかったという自らの生い立ちを明かした。今年2月には、「児童発達支援士」と「発達障害コミュニケーションサポータ」の資格を取得したという。
テレビ情報誌の編集者は鳥居についてこう話す。
「2000年代後半、白いパジャマ姿で『ヒットエンドラーン!』と叫ぶリズムネタ“マサコ”でブレークした鳥居ですが、最近では芸人以外の露出が増えています。4月期ドラマでは、女風(女性向け風俗店)を舞台に、性の在り方などを描いたドラマ『買われた男』にゲストとして出演しました。強い恨みを抱きながら亡くなり、幽霊となった女風の客を怪演し、SNSでは『エンドロールまで鳥居さんって気づかなかった!』『この怖さは鳥居さんじゃないと出せない!』など驚きの声が上がっていました。また、昨年秋には、ファッションブランドを立ち上げていますが、こちらも“生活ごみ”をモチーフにしたドレスなどを発売し、独特の世界観で話題になりました」