7月20日から放送される「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)の総合司会は同局のバラエティー番組「新しいカギ」のメンバーが務めることが決まり、「霜降り明星」の粗品も司会を任される。最近の粗品は誰にでも噛み付く“狂犬ぶり”が話題になっているが、一体なぜなのか。2024年6月15日の記事を再配信する。(年齢や肩書きは配信時のもの)
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お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)の言動が連日ネット記事になり、世間を騒がせている。最も激しく炎上したのは、元雨上がり決死隊の宮迫博之とのバトルだろう。「酒のつまみになる話」(フジテレビ系)で、宮迫を呼び捨てにしながら「先輩ちゃうやろ、あんなもん」といきなり攻撃。それを受けた宮迫はYouTubeで「テレビ出ていたときの俺を超えてから言え! 『アメトーーク!』みたいな番組作ったけ?」などと応戦し泥仕合に発展した。
週刊誌の芸能記者は言う。
「最終的には、宮迫さんが『もう勘弁して。僕は負けでいい』と敗北宣言をして幕引きしましたが、SNSでは『粗品はいくらなんでもやりすぎ』という否定的な声が多く上がりました。大先輩である明石家さんまさんもラジオでこの2人の騒動に言及し、苦言を呈したほど。粗品は、先輩芸人だけでなく、人気YouTuberや一般人にまで、とにかくケンカを売ることでSNSやネットニュースを沸かせ続けています。最近でも、木村拓哉さんの身長をイジったり、ヒカキンを『トップクラスでおもんない』と言ったり、もはや無敵状態です」